手が覚えてるのよね ~おにぎり作り~

昼間はまだ暑さが残っているものの、
朝晩は涼しくなってきて、秋の訪れが感じられるようになりました。
秋といえば…やっぱり食欲の秋!
おにぎり握って、みんなで食べよう!
…ということで、入居者さまにおにぎり作りを楽しんでいただきました!

おにぎりだけではちょっと物足りないので、
きゅうりの浅漬けと、みそ汁も作ることに。
今日は職員は準備とサポートのみ。
あとは入居者さまにお任せします!

袋に入れたきゅうりをもみもみ…。
おいしくなぁれ!

みそ汁は、いつものお食事とはちょっと違ったものを。
あおさ海苔の赤だしにしてみました。

ご入居からは、料理をする機会はあまりなかったはずですが、
そこは長年ご家族のお食事を作ってこられた大ベテラン!
ブランクなんてまったく感じさせない手つきで味噌をといて、
はい、お味噌汁できました。

おにぎりはというと…ご覧の通り。
手際のいいこと!
「最近は作ってなかったけど、手が覚えてるのよね」と、この笑顔。
見ている職員もうれしくなってしまいます。

「お味噌汁こぼしちゃうかな、やけどしないかな…」
なぁんて心配ご無用。
「あといくつ作るの?」
職員、完全に入居者さまにリードしていただいてます…。


シンプルだけれど、あったかい。
ほっとするお昼ごはんです。
普段は食の細い入居者さまも、おにぎりふたつ、完食!

「明日もまた作りたいわ!」
その言葉を待っていました!
また近いうちに。
おにぎり握って、みんなで食べよう!