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光彩会ブログ

睡眠習慣

季節の変わり目となり、体調を崩しやすい時期となりました。
健康的な毎日を過ごす上で、『睡眠』は栄養や運動と並んで大事な習慣です。

本日は10月9日・・・『熟睡』の日だそうです。
睡眠の時間や睡眠の質が悪い寝不足な人々に、熟睡することの大切さを知ってもらう為に制定された日です。

皆さんは熟睡できていますか?
良い睡眠は身体的な健康の維持だけでなく、仕事の能率・認知機能・精神健康の向上につながります。

そもそも適切な睡眠時間はどれくらいの程度を言うのでしょうか。
厚生労働省の資料によれば、7時間前後(6時間~8時間)の睡眠時間の人が生活習慣病や鬱病の発症リスクが最も低い
という複数の研究機関からの研究結果が出ているようです。また、高齢者世代では短めの睡眠時間(5時間~)も許容されているそうです。
人によって必要な睡眠時間は差がありますが、目安となるのは朝目覚めたときの睡眠休養感(熟睡できたという感覚)です。
朝目覚めた時に倦怠感や眠気を感じるようであれば要注意です。

睡眠習慣の見直しですぐ実行可能なことは、
・就寝前のスマホ使用をやめる。
・就寝3時間以内は食事を取らない。
・しっかりと入浴する。
等があります。

睡眠休養感が不十分だと思う方は睡眠習慣を見直してみてください。