【みちみち写真館からお届けします】大きな家の第一歩【みちのこday】

本日は午前中、同一敷地内に隣接致します大宮みちのこ保育園の園児達が、地域交流室に訪れ、利用者様と一緒に、楽しい時間を過ごす【みちのこday】が行われました!

定刻近くになると、外にもギャラリーの幼児らが、オープンカーに乗って、視察に来ております。

本日のゲストのみちのこ保育園の園児達が晴れやかな表情で登場しました!

手を振ってお出迎えするひ孫ほどの差がある、人生の大先輩の利用者様方が、優しく手を振って

園児達が整列すると「おじいちゃん!おばあちゃん!おはようございます!」と深々と頭を下げてご挨拶。この時点で「かわいいねえ」と、声が漏れます。

園児がおじいちゃんおばあちゃんに歌を歌ってくれて、利用者様も「富士」の歌を合唱し

全員で体操開始です

今回のメインイベントのお時間になりました。今回は「お花作り」ユニットリーダーが丁寧に子供たちに作り方の説明をしていきます

飛び込みで見学に来る園児もいました

光彩会特別養護老人ホームのコンセプトでもある、「大きな家」が着々と実現している実感が御座います。

レクチャーを受けた園児達は、先生の指示により、それぞれのテーブルにつきます

すぐさま利用者様が、「まあ可愛いわねえ」と、ベタ褒めです。

子どもの手、そして利用者様の手、それぞれの手に人生があります。素敵な光景です。

こちらのユニットリーダーは、既に花作りの制作に取り掛かっているようです。

茎の部分の細いワイヤーに、小さな花びらの中央に、ワイヤーを通す穴が開けられているのですが、これはまた通しずらくて、利用者様は難儀しております

すると、それを見かねた園児達は、隣の利用者様のお手伝いをしてくれるんです。誰に頼まれる訳でもなく、そういった姿がちらほら散見されました!

お別れの時間がやってきました。自らの持ち帰る筈のお花を、利用者様にそっと手渡すシーンも御座いました。

最後にはタッチしてお別れの挨拶を。また来てね!と利用者様

子どもたちが見えなくなるまで、優しいまなざしで見守り続ける利用者様の皆様。

園児達にとっても、利用者様にとっても、双方に刺激のある、こんな素敵なイベントを、これからももっと精査しながら、良い空間作りをして参りたいと存じます。

いつも遊びに来てもらうばかりで、大宮みちのこ保育園の先生方、園児達のご家族様のご理解、そしてご協力に、心より感謝申し上げます。今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。

※撮影の為、マスクを外しております。