【みちみち写真館】音楽療法【遠い記憶が蘇る】 2023.05.2 特別養護老人ホーム 春も終わりの時期となりましたが、皆様におかれましては益々ご健勝のことと、お慶び申し上げます。 いつも大変お世話になっております。 本日は10時から、地域交流室におきまして、歌世先生の音楽療法が開催されました! 地域交流室に皆様お集り頂きまして お隣のみちのこ保育園の園児たちも鯉のぼりを眺めながら、賑やかなこちらの様子に興味がある模様 「これ僕の書いたの!」「これわたし!」と、園児も嬉しそう 子どもの声も届く中で、室内では歌世先生が利用者様にご挨拶されております 挨拶が終わりましたら、歌いながらゆっくりと体操をして身体をほぐしていきます 声を大きく「あーっ!!」と出しながら、歌の準備に整えます 体操が終わると、茶摘の歌を先生が利用者様に「このあとなんでしたっけ?」と、問いかけながら、すらすらと達筆でホワイトボードに書いていきます。それにしても皆様良く覚えていらっしゃって、3曲目までしっかりと覚えてらっしゃる方もおりました。 その達筆さに「字が綺麗ね」と仰る方もちらほらいたります さて、ホワイトボードに茶摘の歌詞が完成しました 皆様と茶摘みの歌を歌っていきます 先生がピアノ伴奏で たまにみちのこ保育園の園児も様子を見にやってきます 手遊びも、盛り上がります やると思い出す手遊びです 104歳のT様もしっかりと先生と手遊び お茶の名産地と言えばどちらですか?「静岡県!」と、すぐに声を出した方がいました 太鼓をお渡しすると リズム良く静かに叩かれておりました 曲間のセリフを先生から無茶ぶりされて こんな表情の生活相談員kさん T様は太鼓を渡すとすぐにオリジナルのリズムで太鼓を叩いております。とても上手 達筆な先生の歌詞カードが次々にホワイトボードに並びます お次はアコーディオンで交流室内を歩きながら、利用者様の目線に合わせながら、時には手を握りながら皆様と一緒に歌っていきます 看護主任Uさんも、多忙極める中でも覗きに参りまして、コミュニケーション 今回一番声を出していたM様 先生が「Mさん!身体全身を使って歌って下さいましたね!」 M様「私もう感動しちゃったて、涙出てくるよ」と 音楽療法も本日無事終了し、皆様がユニットにお戻りになられる時に、先生が引いていたピアノを背にしているH様が、手拍子をしながら音の出ている方向を気にされている姿が印象的で御座いました。 懐かしい曲を聴くことで心が安らかになり、脳や体の活性化に繋がる。音楽療法を介して、利用者様がいつまでも心身共に健康でおられますよう、これからもサポートを続けていきたいと、そう願うのでした。 ※撮影の為、マスクを外しております X Share +1 Hatena Pocket RSS feedly Pin it 特別養護老人ホーム 第1回ガキの使いあらへんで!チキチキ!うめやめカラオケ大会~!!前の記事 4月お誕生日祝い次の記事