いつも大変お世話になっております。
本日は日の差し込む地域交流室にて、音楽療法の日となります。ショートステイの利用者様が次々にお集まり頂きました。
まずは音楽療法の歌世先生が丁寧に利用者様にご挨拶
先生の丁寧なご挨拶に、ショートステイご利用の皆様も自然と心を開いていくような、そんな空気感を感じました。
「春」「桜」からイメージするものは皆さん何ですか?と、歌世先生が質問すると、、、「土手!」「庭かな?」「大宮公園!」と次々と皆様から沢山の言葉が飛び交います!
そして、アカペラでグーパー体操をしていきます
皆さんも歌世先生と一緒に歌いながら、身体を動かしていきます。
むかし懐かしい時代の空気や風情を曲の歌詞とともに思い出しながら
時代を超えてこれからも歌い継がれる昔懐かしい曲が、幼少期や青年期などの記憶を呼び覚まし、自然に皆様の心も身体も揺り動かしていきます。
グー、パー、手は「第二の脳」とも呼ばれ、指先などを動かすことで、脳の血流を促し、認知症予防や物忘れなどにも効果があるとされています。指先は、脳と深い繋がりがあるそうです。
しっかり動かしていきましょう!
鈴を持った手を揺らしながら、、、
鈴を持った手を伸ばしたりするたびに、
鈴の音色が室内に心地よく響き渡ります。
大きく手を広げながら、大きく「あ~っ!」と、声を出し続けます。これがまた、結構なストレス解消で気持ちが良い!
表情も明るいですね!心も身体も解きほぐれてきたのではないでしょうか!?
打楽器に愛着を感じて頂けたのでしょうか。しっかりと持たれています。
お声掛けしながら、皆さま一緒に楽しみます。
歌世先生のつくり出す空気感が、皆様の心をひとつにしていきます。
笑顔溢れるショット
歌世先生は、歌声もさることながら、文字も達筆でいらっしゃいます。
真剣な表情で歌世先生に注目される利用者様
楽しそうですね!
ピアノの伴奏とともにホワイトボードに書かれた、皆様も馴染み深い「桜」の歌の歌詞をみながら歌います。
歌世先生が持ってきてくださった小道具の太鼓を、皆さま手に持ちまして、歌いながら演奏のセッション開始です!
生活相談員Oさんも一緒にリズムをとって太鼓を叩きます
曲に調子を合わせてドンドンドン
ドンドンドン。。。
陽気な太鼓の鼓が、軽快な音を響かせます
皆様の心がひとつになって、、、歌世先生もセッションに立ち上がり、ピアノ演奏をしてくださいます
楽しんでいただけましたでしょうか
太鼓のバチを手に持つことは、なかなかない機会ですので、皆様とてもご興味を持って下さっておりました。
音色に「あたたかみ」や「重厚感」といった独特の魅力のある、どこか昔懐かしいような、メロディーを創り出すアコーディオンが登場しました
東京の盆踊りといえば外せない名曲東京音頭、そして高揚感満載の炭坑節など、利用者様も居てもたってもいられないといったお気持ちになられたことでしょう。立ち上がって、さあ、お祭りの始まりです!熱い!
生活相談員、4Fフロアリーダーも巻き込んで、炭坑節を大盛り上がりで踊ります!心踊りますね!
炭坑節が終わったあと、利用者様と歌世先生が熱くお互いを感謝しあいました!感動のSHOT!
春のみぎり、皆様どうかご自愛ください。
※撮影の為、マスクを外しております