ユニットケアの高みを目指して 2022.12.11 たんぽぽ いつの大変お世話になっております。 こちらたんぽぽユニットでは、本来のユニットケアとはどういうものなのか 施設としてユニットケア推進委員会を開き、勉強会が日々行われており、 その情報を基に各ユニットそれぞれのカラーでユニットケアを実践しております 今回実践していることは、施設で用意したカートに、温かいご飯を利用者様の目の前でご確認頂きながら、 配膳するという方法です 「K様 ご飯量はこのくらいでよろしいですか?」それぞれの方の配分量なども、しっかりと見極めた上でお伺いしていきます お粥でむせ込みのある利用者様は、トロミを付けております 「S様、ご飯量これくらいでよろしいですか「おおおおーーー!!!」腹の底から大きな声でお返事頂きました! やっているうちに、ご飯は後から配膳でもよかったのかな?と職員二人で気付きました。 何分初めてのことで限られた時間を中での配膳です。こうしてトライ&エラーを繰り返しながら、よりその精度を高めていければ良いかなと私は思っております。 今年入社の職員D君も独り立ちし、しっかりとフロア業務をこなしております 食堂からカートで上がってくる食事は完成形ではなく、こうしてフロアに届いた食事を、それぞれの利用者様に合わせたトロミ量や、刻みも一口大から極刻みまで、その仕様は多岐に渡ります。 そして半量に抑える方や、禁食がある方などにも対応しております。1人で10人分の食事をカスタマイズしていく、集中力が求められる作業を行っております 利用者様に寄り添った介護、ユニットケアとしてどんなことが必要か 私たちは日々模索しながら業務を行っております。 写真/文 たんぽぽユニット職員H ※撮影の為、マスクを外しております。 X Share +1 Hatena Pocket RSS feedly Pin it たんぽぽ チョコレートファウンテン♪前の記事 穏やかな時間の流れる日曜日の午前中次の記事