INTERVIEW01 濱野純一 6年目 介護職 介護福祉士 特別養護老人ホームみちみち伊奈北 所属 埼玉福祉専門学校卒 この仕事を選んだ理由について もともと福祉の仕事に興味がありまして、お年寄りと接するのが好きでした。なので、大学でも福祉系のゼミに入って、福祉についての勉強をしていたんです。大学時代は保育園や障害者施設、高齢者施設で行われる行事のボランティアに参加しました。施設の利用者の方と接するなかで、「将来は、利用者さんたちの力になりたい」と思うようになって――。介護の道に進むことを決めました。 大学卒業後、私は資格取得のために専門学校へ通いました。そこで出会ったのが光彩会です。その専門学校の就職課と光彩会はもともと関わりがあったようで、紹介してもらうことができました。 他の法人施設も検討していたのですが、私が就職活動をしていたのはちょうどこの施設がオープンするタイミングでした。介護の仕事は他の施設でもできますが、イチから施設をつくっていく経験はなかなかできません。そこで、「ここに就職するしかない!」と思い、新設のこの施設を選ぶことに決めたんです。 新卒で入社して6年間は、施設の中でもいろんなセクションを回って経験を積み重ねていきました。今は身体介護や生活の介助などをする1階のフロアで働いています。 この施設は自宅からも近い立地にあるので、通いやすいのも私にはメリットでした。毎日車通勤しています。 ■ プライベートの時間の楽しみ方について プライベートの時間は、そのほとんどを自分の趣味に使っています。例えば、一人カラオケや、中古屋めぐりなどです。ほとんど家で過ごすことはありません。時間があれば、一人で出かけてしまうことが多いですね。 もちろん予定が合えば、たまには友人と一緒に遊びに行くこともあります。この職場は休みの希望が通りやすいので、友人の休日に合わせて、シフトを調整してもらうこともあるんです。 介護の仕事は休めないとか、シフトの希望が通らないとか思われがちですが、そんなことは一切ありません。融通が効くので、プライベートの時間も充実していますよ。リフレッシュすれば、また頑張るぞって気持ちにもなれます。 一覧へ 次へ