【食事研究会】ホットプレートを使って・・・【皆様にもお手伝い頂き】

いつも大変お世話になっております。

先日5月20日は地域交流室におきまして、【食事研究会】の活動が行われましたので、ご報告させて頂きます。

「食事研究会は、研究する会ですから、今回は私が企画に関して説明していきます」と、渡辺施設長が鼻息荒く、登壇にあがり皆様へまずはご挨拶致します。

今回の皆様と一緒に作るものに関して、ペンを走らせる渡辺施設長

皆様その様子をご覧になっております

「はい!皆さん!何て書いてあるかわかりますか?」

「ふ」

「M様、正解です」

そうです。本日はこの麩を使い、フレンチトーストを作っていきたいと思います。

舞台裏では、諸々の仕込みの準備も行われております

麩をフレンチトーストにするために、バターを溶かしていきます

バターがしっかりと溶けましたら

小麦粉パンではなく、麩をパンに見立てこんがり焼き目をつけていきます

こちら食事研究会は参加型。皆様にもしっかりとお手伝い頂きます。

こちらはもう1品の卵ボーロの材料を攪拌する様子。お二方が協力してるお姿

少しづつ固まってきました

麩もこんがり焼き色がつくか付かないかのタイミングで反転させます

皆様長年のキャリアで、絶妙なタイミングで反転しております。

こちらは先ほど攪拌した卵ボーロを材料から小さな玉に形作りしております

「やだ、ちょっと大きく作っちゃった」

焼く前の卵ボーロ

一斉にフライパンに卵ボーロを敷き詰めていきます。

フレンチトーストは出来上がったものから、お皿に並べていきます

誰か味見した?と、施設長が利用者様にお召し上がりいただく前に、まずは自ら食べて、固さ、飲み込みやすさ、歯切れの良さなどをチェックしております

管理栄養士Iさんにも、味見しなさいと施設長。利用者様の安全の為の味見です。真剣な表情です。

チェックが終わると、皆様おひとりずつ、お飲み物をお選び頂きます。

完成した麩レンチトーストには

お好みで、はちみつシロップを掛け

白いパウダーを振りかけましたら完成です

それではどうぞ皆様お召し上がりください

「貴方も食べてみる?」「もうお気持ちだけでお腹いっぱいです」

遅ればせながら卵ボーロもそろそろ焼き上がりそうです

通りすがりのユニットリーダーMさんも卵ボーロを喫食

そんな姿を微笑ましくみるK様。ユニットリーダーMさんは、もともと、K様のいるユニットにいましたので、お互い良く知った関係性が、この写真で伝わってきます。

今回の食事委員会も、沢山の笑顔がみれましたので大成功だったのではないでしょうか。また今後とも、皆様が「参加して楽しい、見て楽しい、味も美味しい」と、喜んで頂けるような企画を食事委員会が立ててくれることを期待しながら、活動報告とさせて頂きます。

※撮影の為、マスクを外しております

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