いつも大変お世話になっております。

本日お誕生日月のI様のお誕生日会が厳かに、そして盛大に行われましたので、ご報告させて頂きます。

ユニットへ到着すると、下準備をしている最中でした

甘いものがたくさんあり

皆様に楽しんで頂くよう手配しております

ユニット職員Jさんが準備をしていると、鍼灸師Nさんが施術をしに、ユニットへ来ました。覗いてみましょう

「ここらへんが痛いの」

「確かにここは痛いですよね　でも私はここは出来ないんですよ」なんて、会話がありながら丁寧に針治療しておりました

一方リビングフロアでは、カラオケマシンがありました。

まだ準備に時間がかかりそうなので、お手隙の方にお声がけし、カラオケを一緒に歌いました「字がね、小さくて見えないの　本ある？」

「本ないんです。ここの画面見えますか？」「うーん良く見えないね」と言いながらこの距離

介護支援専門員のＴさんが隙間時間を利用して車椅子のタイヤの空気の点検に回っております。

自前の空気入れでアッという間に空気を入れ続けていると

「お兄さん　膝付けて痛くない？大丈夫？」と、身体が大きなＴさんを心配そうに見守っています

皆様に召し上がっていただくデザートが完成した様子

休憩から上がってきたYさんも参加し

カラオケで懐かしい曲を歌って、口ずさんで、なんだか宴会場みたいな雰囲気に

なってきまして

主役のI様　98歳のお誕生日！誠におめでとうございます！

「そんなに私にしてくれるの？」と、ずっと謙遜し続けるI様に

ユニット職員Jさんが優しく声かけしております

カラオケを楽しみながら

甘いものを召し上がって頂きながら

「あなたの手柔らかくて女性みたいね」と、手をつなぎながら

皆様思い思いに

宴会気分で楽しんでいると

お誕生日を迎えられたI様のご家族様からプレゼントが届きました！

司会進行の職員Jさんが、プレゼントの経緯と、メッセージを読まれると

何度も何度も頭を下げ

「ありがとう」「皆さんもありがとうございます」と、感謝のコメントを頂きました

感極まってしまったのか、顔を覆うＩ様を心配する職員Ｊさん

心を通わす素敵なお誕生日会。ユニットという家族団らんと言ってもいい、そんなユニットレクリエーションのご報告となります。

※撮影の為、マスクを外しております