今日は「子どもの日お祝いの集い」予定でした。
しかし、コロナウィルス感染拡大防止の為、
伊奈町では、保育自粛期間が5/30まで延期されました。
自粛しているお友達にも少しでも保育園を思い出してもらおうと・・・
子どもの日のお祝いで読むはずだった
先生手作りの紙芝居をお送りします☆
①子どもの日はどうやって過ごす?
鯉のぼりを飾ろう!!
1番大きい鯉は、真鯉(まごい)といって黒い鯉
2番目に大きい鯉は、緋鯉(ひごい)といって赤い鯉
1番小さい鯉は、子鯉(こごい)といって青い鯉
1番上にカラカラと回る矢車や吹き流しを付けるよ~。
②どうして鯉のぼりを飾るの?
「鯉」というおさかなは、強くて流れが早くて強い川でも元気に泳ぎ、滝を登ってしまうお魚。
そんなたくましい鯉のように子どもたちが元気に大きくなることをお願いする意味が込められているよ。
5色の吹き流しは、子どもの無事な成長を願って悪いものを追い払う意味が込められているんだって。
③兜は昔、体を守るために使われていたよ。
そのために子どもの身を守って元気に大きく育つようにという意味が込められているともいわれているそう。
実際に、新聞紙などで兜を作ってみても楽しいよ!
④柏の葉でお餅を包んだものが柏餅。
柏の葉は、子孫繁栄の縁起を担ぐとされているよ。
⑤もともとは「端午の節句」と呼んでいてと、男の子をお祝いしてきました。
今では、子どもたちみんなをお祝いするようになりました。また、お母さんに感謝する!という意味もあります。
「菖蒲しょうぶ」が武士の言葉や道具に似ているころから、だんだんと男の子のぎょうじになったんだって。
おしまい