涼味一服。

気付けば8月も今日で終わり。
朝晩は虫の音が聞こえたりと、少しずつ秋の気配が感じられるものの、
日中はまだまだ厳しい残暑で、毎日蒸し暑いです。

そこで今日のおやつは、
厨房手作りの、つるんと冷たい「あんみつ」を
お召し上がりいただきました。

さて、あんみつをどうやってお届けするか・・・。
大きなボウルにどーんと盛るのも一興かもしれませんが、ここは繊細に。
各ユニットからお皿を預かって、厨房でひとつずつ盛ることにしました。


ユニットから集められた、個性豊かな小鉢たち。
普段はユニットで和え物などを盛るのに使われています。
どれも入居者さまを思って買い揃えられた食器です。
お食事は厨房の作り手だけでは完成できないと、
改めて感じる瞬間です・・・。


ガラスの涼やかな器はもちろん、角鉢もいいですね。
カラフルでポップなお皿も可愛らしい!


こちらは各ユニットのソフト食の入居者さまに。
果物の代わりに、牛乳かんを入れました。
なめらかなので安心してお召し上がりいただけます。


黒みつがかかるとツヤが出て、和風の小鉢に映えますね。
アイスクリームものせたいところですが。
溶けてしまうので、それはまたの機会に・・・♪